4月13日、アドバイザーをしております岡部町のバーズで
劇団spacの俳優、
奥野晃司さんをお招きしてお茶を飲みながら
「ペール・ギュント」の台本の読み合わせをする、
リーディングカフェ
が催されました。南米公演からお帰りになってまもなくのこのイベント。
いろいろ、お国によって笑うところが違うということ、また、関西と関東とでは
声のトーンが違ってくることなど、なるほどなと思うお話が聞けました。
ペール・ギュントや作者のイプセンの生い立ちや背景など、
大変興味深いお話を交えた、奥野さんの楽しいお話を聞きながら
台詞の読み合わせをしました。
さすが舞台俳優さんだけあって、声がすばらしい!
そして説得力のあるお話。
文字の音読がいかに難しいか熟々感じたのと同時に、
その場面の情景をイメージしながら声を出す難しさを感じました。
NHKの取材もあり、ちょっと緊張・・・でした。