<   2007年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧
夕涼みコンサート
インテリアの話題をと、考えていたのですが、先にこちらが早く来てしまいましたので、先に投稿します。

7月29日、静岡プロムジカの会主催「夕涼みコンサート」が、清水区入江南町の法岸寺において行われました。
b0116413_135897.gif
b0116413_1412142.gifハープ:北村直子さん、
フルートデュオ:川島祐子さん、
          樋口貴子さん


ハープソロでは
J.パリー、J.トーマス、G.フォーレ、E.レクオーナの曲などを

フルートデュオでは
G.ビゼー(伊藤康英編曲)「二人でカルメンを」

二本のフルートとハープでは
E.エルガー「愛の挨拶」、
G.フォーレ「シチリアーノ」他、

を演奏して下さいました。



お寺でのクラシックコンサートも、近年方々で行われるようになって来ました。
静岡プロムジカの会の「夕涼みコンサート」はこの会が始まって以後、10年来に渡り、続けられてきました。
お寺の本堂でのコンサートという珍しさもさることながら、実力派の出演者達の演奏が聴けるとあって、毎年好評のうちに行われています。
今回のコンサートでは、120名余りの方々が、真夏の夜の癒しのひとときを過ごしていらっしゃいました。

今回のプログラムには、ハープ演奏がありますので、アイリッシュハープ同好者としては、何をおいても間近に勉強できる機会は逃せません。

ハープ奏者の北村直子先生は、静岡県周辺ではハープ演奏の第一人者。優雅でかつ、細やかで、そのうえ歯切れの良さをも持ち合わせ、本当に毎回聞くのを楽しみにしています。

フルートのデュオは今回初めて聞いたのですが、二本のフルートの楽器の持つ個性と、演奏者の個性が絡み合い、またこれほどまでに音の深みを表現できるものかと、感動しました。

そして、今回の三名の演奏者の皆さん、涼しげなお色のドレスもとっても素敵でした。

会場のことを付け加えますと、この法岸寺さまの改築の時に、宮大工の棟梁が長年温めていた、よく枯れた極上の材料をふんだんに使い、工事がされたそうです。
住職様、若住職様ともに芸術には深い造詣があり、この本堂もお寺とは思えない良い音の響きをしています。
三方に伸びやかに広がる音と、お寺特有の格天井(ごうてんじょう)に昇り跳ね返ってくる音とが、木質特有の暖かい反射のアコースティックとして聞こえて来ます。

いちど、夏の夜、不思議な空間をお楽しみになってみてはいかがでしょうか。
来年も楽しみです。
[PR]
by olivemomo | 2007-07-30 13:05 | 音楽 | Comments(0)
コンサートのお知らせ
b0116413_10531567.gif


10年以上お手伝いをしている、「静岡プロムジカの会」の特別コンサートです。
毎年、主にウィーンフィルの首席奏者をおよびして開いています。今回のオッテンザマーさんは、二度目の特別コンサートへの出演です。

今まで、本当に遠い存在だった、そして一人一人が世界的に有名な奏者とのふれあいで、本場の音楽を、目の前で聞くことが出来る喜びを感じて来ました。

これまでに、ウィーンフィル・コンサートマイスターのウェルナー・ヒンクさん、首席チェリストのフランツ・バルトロメイさん、首席フルーティストのディーター・フルーリーさん、ハーピストのザヴィエール・デ・ミストレさん、等々。

コンサートの後、皆さんとのふれあいの会は本当に楽しくて、ヒンクさんなどは、ご自分が片時も離さず持っているストラディヴァリウスを皆さんの目の前で見せて下さいました。

またオペラ座や、オーケストラのおもしろ話など色々なお話が聞けましたが、何よりもソリスト達の人間そのものを感じることが出来るのは、小さなコンサートならではです。

私がこのコンサートでもう一つ収穫だったことは、毎回のポスターを作るにあたり、必死になって、PhotoshopとIllustratorを勉強する機会を与えられたこと。でなければ、自分からなかなか取り組まないものです。

見にくいかも知れませんので、連絡先をお知らせしておきます。
静岡プロムジカの会(ルードウィッヒ音楽院内):tel.054-352-8563 です。

また追々、ウィーンフィルの首席奏者達とのふれあいの思い出のページを開いてみます。
[PR]
by olivemomo | 2007-07-25 11:37 | 音楽 | Comments(4)
惚れ込んでしまったもの(その1)
おおよそ、女性の趣味とは思えないと言われましたが、「惚れちゃったんだからしょうがないでしょ・・・」と見つめながら,ニンマリしていたあの頃。
b0116413_1074996.gif小遣いを少しずつ貯めながら、ドイツ、主にベルリンとハンブルクで集めた、Zeiss Ikon (ツァイス イコン)を中心とした7台ですが、これが限界でした。でもそれでいいんです。一つ一つに思い出がありますが、このカメラ達にも、一つ一つの歴史があるだろうし、それらを受け止めて行けるだけの「うつわ」というか「力量」というものもない私ですから。彼らにしてみればこんなに遠くの国まで運ばれて来るなんて思いもよらなかったと思います。 

「ベルリンの空襲のときに地下で保管されていたんだろうね、どうだいこの美しさは・・」と行って説明してくれたおじさんの顔や、一生懸命に値切った時の思い出が、この蛇腹を開ける毎に蘇って来ます。

タイマーをかけてシャッターを押すと、「ジー・・・パッシャ」の音。パシャではなく、パッシャ。蛇腹を開ける時のスプリングの音も、今のメカにはもうない音なのです。重厚感と言うか、何とも言えない重みと、精巧さが感じられる振動が手に伝わって来ます。

b0116413_10224699.gif

上の写真は、私の一番のお気に入り、Zeiss Ikon Ikonta B、Nr.521/16 Carl Zeiss Jena. レンズはTessar1:3.5 f=75mm, シャッターCompur-Rapid、フィルムは6x6を使用。1937年頃の製造で、以後このてのカメラのお手本となっていったようなカメラです。そしていまだに新品のようなスプリング部分のメッキの美しさはドイツのメッキの技術を物語っています。Jenaは旧東ドイツの有名なCarl Zeissの工場があったところで、もうその工場は存在していません。

まだ、被写界深度を理解したてで、Nikon EM をもって仕事で行った国々を撮りまくっていたあの頃、銀座のNikonサロンにも飾られたことがあったけれど、いつしか「写真に撮ったら面白いぞ」というものだけを追うようになっている自分に気がついて、ぷっつりやめてしまった時期がありました。

それにしても、この時空を超えて来たようなカメラを見つめていると、ものづくりの基本を教えられているような気もします。しっかりとした部材で、精巧さには妥協を許さない技術、きっと今よりも手作業が多かったに違いありません。「本物」はやはり、いつまでもすばらしさがあせないし、飽きられない・・・。

ふと、時間が止まってしまうような・・・そんなひとときです。
[PR]
by olivemomo | 2007-07-21 10:41 | 趣味 | Comments(6)
相棒紹介
b0116413_1322773.gif
相棒モモ。柴の雑種。時には子供のように、時には人生の師であり、私を支えていてくれる家族です。

丁度、12年前に引っ越しの段取りをし始めた頃にもらわれて来ました。

私が出会った犬の中で一番頭が良い・・・と、親バカな事を考えていますが、実際かなりのコミュニケーションは取れていると思います。

ここまで来るのにはやはり根気です。パターン化した事を何度も何度も教え込む。しかしあまりくどく教えると「やってられないよ」とあくびが出始める。そうしたら中断です。

そんなこんなを繰り返し、「おすわり」「伏せ」「待て」はもとより、「握手」のときには「右」「左」、「お行儀」、「お願い」のポーズ、「反省」のポーズ。ゲームにものってくれるし、情もなかなか深い。

彼女からは学ぶ事は多々ありますが、何よりも真っ直ぐな心。
日頃なにかと物事を複雑に考えすぎて、汚れていきがちな心を、「シンプルに」と教えてくれるのは、いつも彼女です。追々これらの事には触れていこうと思います。

b0116413_8591771.jpg
b0116413_1534501.jpg

[PR]
by olivemomo | 2007-07-18 02:04 | ペット | Comments(5)
はじめまして
b0116413_14393140.jpg友人に、早くブログデビューしなさいとせかされ続けて、はや一年半。
やっとやっと重い腰を上げました。

「ブログって日記みたいなものでしょ?
私他人の日記なんて興味ないもん・・・」と背を向けてきたのに、
その友人のブログは毎日見ていたし、時々コメントも入れてた。


そう、知らせることと受け取ることでコミュニケーションは成り立っているとしたら、こもって仕事をしがちな私にはいいのかもしれない。

人生はひとつの旅路。
自分の前を通り過ぎて行った出来事、とりわけドイツに住んでいたころのヨーロッパのことを、ノスタルジックな思いに浸りながら、セピア色になりかけの思い出を写真の整理のつもりで綴ってみます。

そして現在進行形の生活、趣味、人生の相棒である愛犬とのこと、そして仕事であるインテリアのこと・・・。

私の好奇心という羅針盤を頼りに、まだまだ旅はこの先も続きます。
[PR]
by olivemomo | 2007-07-15 14:24 | Comments(12)