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「LRT(ライト・レール・トランジット)で結ぶ会」での活動
b0116413_13385836.jpgドイツ南西部Freiburg(フライブルク)は私が30過ぎてから語学留学した初めての土地です。
ここは今、世界中の環境問題に取り組む研究者には必ず話題になる都市です。
それは環境問題を市民一人一人が本気で取り組んで成果を上げているからです。そして路面電車が今ではよくメディアに取り上げられます.
この写真は1901年の電車の様子です。
b0116413_13394760.jpg私も子供の頃に路面電車で通学してました。
Freiburgに来て、学校で学生寮を割り当てられるときに、路面電車で通う郊外の学生寮になりました。距離があるということは気が重かったのですが、毎日の通学は、電車が実に静かでスムースな走り、安くてどこにでも便利に行けるという快適さから、今思うと観光旅行さながら、楽しい思い出となっています。

b0116413_13405223.jpg丁度左の写真が私が通っていた路線の写真で、途中下車をしては博物館に行ったり、買い物のマルクトに寄ったりしていました。
写真の左に木が見えますが、偶然、上の1901年の写真と同じところの反対側から撮った写真です。停留所には菩提樹の木があり、その下の泉では昔、旅人達や、馬がのどを潤したことでしょう。(停車場名はOberlinden。シューベルト歌曲のようですね。)
ところで、本題に戻りますが、この路面電車に改良がされ、今世界中で導入が勧められています。
全く自動車の社会を否定する訳ではありませんが、大気汚染と温暖化防止の面から、そして、今進みつつある超高齢化時代の到来を考えて、静岡市清水区の「LRTで結ぶ会」の会員としてささやかですがポスター・チラシの制作部門の一メンバーとしてお手伝いをすることになりました。で、
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このちらしを、皆さんの意見を取り入れて作りました。福祉の内容を今回は主に取り入れているので、ハンディキャップのある方、高齢者の方々に理解していただけるように留意しました。
もっともっと多くの方に知ってもらえますように、目線を高低左右、自由自在に動かしていこうと思います。
(掲載写真:Stadverkehr special 1994より)
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by olivemomo | 2007-09-23 14:17 | その他 | Comments(4)
私のお気に入り ーその2−
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パヴァロッティが亡くなり、数日間の虚脱状態を打破すべく、美味しいものを食べて元気出そうと私の一番お気に入りのお店、「シューマン」(Chouman)に走った。美味しいもので元気が出れば美食家のパヴァロッティにだって供養ってものだ・・・と分けのわからない理由をつけて。

シューマンのお菓子は芸術的な出来上がりで、目からまず食べて、そしておもむろに口に運ぶ幸福感。で、本日はこの二点を選びました。

シューマンのお店に入るとガラス越しの厨房では何人もの職人さん達が黙々とお菓子を作っています。バーズの家具もそうですが、職人の手による「技」というものを感じますし、親方のセンスと、味への厳しさがにじみ出ている感じがします。一つ一つに完璧さを求めていることがよくわかります。

今日は少し夏の名残の暑さで、まだほとぼりが体に残っているような気分さえしますが、確実に秋は来ています。

元気が出ない時のビタミンドリンクより、こっちが効くのです・・・というお気に入りを紹介しました。

(写真がなかなかうまく撮れなくて、今後の課題です・・・)
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by olivemomo | 2007-09-14 17:18 | その他 | Comments(8)
パヴァロッティの思い出
b0116413_23242186.jpg世界三大テノールの一人、ルチアーノ・パヴァロッティが亡くなった。ドイツでも、このニュースが第一面を飾っていたそうです。

私がパヴァロッティをはっきり知ったのは、17年前(1990年)、ドイツのハンブルクにいた時。住んでいたWhonung 
(ヴォーヌング・一般的にはアパートのようなものなのですが、私の住んでいたのは、昔のお金持ちのお屋敷のような物を何家族かで階毎に住む形式になっている物でした)の上の階に録音スタジオをもっていたおじさんが、大画面でワールドカップ「Italia’90」のための、特別コンサートがあるから見においでと何人かを招待してくれた時のことでした。

それは、ローマのカラカラ劇場のステージで、ドミンゴ、カレーラス(白血病からの病み上がりででちょっと痛々しかったのですが)、パヴァロッティのテノール合戦でした。やはり<Nessun Dorma>で締めくくったと思いましたが、その時のパヴァロッティの口が大きいのと、下からのカメラアングルで、奥歯まで丸見えで、またその歯がとってもきれいだったと言うことを覚えています。虫歯の詰め物をしてあるところが一つもなかったんです。

でも、なんと言ってもその声には、ショックだった。世の中にこんな巨大スピーカーのような声を発することが出来る人がいるなんて・・・そして、その声が何とも言えないつやのある広がりをもった声で・・・。太陽で照らされているようなそんな気分になる声でした。

おかげで、それ以来私の劇場とコンサート通いが少し続いてしまいました。カラカラ劇場でのビデオもテープが壊れるまで見ました。

三人ともそれぞれに全く違う個性のある声をしていますが、何よりも、この三人と同じ時代に生きて、その声をオンタイムで聞くことが出来たと言うのは本当に本当に幸福だったと思います。ちなみに、三大テノールのうちで生を聞いたのは、ウィーンのオぺラ劇場でのドミンゴの「オテロ」だけです。

イタリアの友人はもうずいぶんと前から、「ルチアーノは太りすぎてオペラの舞台に出られないのよ。だって、舞台の上で歩くのが大変だし、おはこのラ・ボエームだってあんなに太ってちゃ設定が変わっちゃうでしょ・・・・」ってつぶやいていたのを思い出します。

人間いつ逝ってしまうかわからない。自分だってそう。だから、いつか・・・と思ってないで、もし今なんとかすればと思ったら、即行動ですよ!

あーあ、パヴァロッティさま・・・聞きたかった・・・生の声・・・。本当に残念でたまりません。
しばらくの間は、私自身も信じられないような気持ちになっているでしょう。
ご冥福をお祈りしています。

動画をご希望の方は、ここをクリックして下さい。
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by olivemomo | 2007-09-08 23:25 | Comments(0)
私のお気に入り
b0116413_17374131.jpg嵐の夜には、怖さをこらえて楽しいことを考える・・・。

となると、サウンド・オブ・ミュージックの世界のようです。
そしてこんな、笑顔になれたら良いね。

とても辛くて、悲しいときには、この笑顔を見つめてきました。

そうするとなんだかとても暖かなものが湧いてくる。

無理にでも、そうしなくてはならない時があるんです。大人は・・・。


笑顔が戻ったら、「僕ちゃん、ありがとう・・・」

孤独人間のコントロール法の奥の手をとうとう公開してしまいました。
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by olivemomo | 2007-09-06 17:51 | その他 | Comments(2)
旅立ち  Schöne Reise !!
b0116413_10541475.jpgその子は、昨日、二度目の留学でドイツに旅立って行きました。

子供の頃から、パン屋さんになりたいと言って、農業高校に通い、その途中から一年間の高校生の留学プログラムを探して来て、つたないながらも、私のドイツ語の特訓を受け、一度めの旅立ちをしました。

帰って来た彼女は、私よりも流暢にドイツ語を操って、これが若いってことなんだと思いました。そして引っ込み思案の性格も、え?っと思うくらいに積極的に人を引っ張っていくようになっていて、びっくり。その後、語学に目覚めて、日本の大学の独文科にはいり、今度で二度目の留学となりました。行き先は、北ドイツの、ロストック大学。がんばって!

私も経験ありますが、何度か「ドイツ語なんてもう話したくない!なんでこんな言語があるのよ!」と思う事がありました。それを何度か乗り越えていくと、いつか「あっ・・よくわる・・・」と思う瞬間がくる。そしてまた、次第に「なんでこんな泥沼にはまってしまったんだろう・・・」と悩む。でもその後にまた、目の前が少し明るくなるような瞬間が来る。この繰り返しをして来たように思えます。

昨日は、送り出す気持ちに寂しさもあったけど、今度どんなに変わってくるのか楽しみでもありました。

久しぶりに実感した「人間の可能性」と言う言葉でした。
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by olivemomo | 2007-09-01 11:18 | Comments(2)