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MUEBLE PARIS と MAISON&OBJET
2008年のメーベル・パリ(パリ家具メッセ)とメゾン・エ・オブジェ
(インテリアメッセ)に行って参りました。
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昨年はフランクフルトとケルンに分かれたメッセに行きましたが、
パリは日程がほぼ一緒で短期間で見れるので今年はこちらを見て
来ることにしました。

日頃の仕事の中で頭が、ある一定の方向に傾きがちな感覚を、こういう
ヨーロッパのメッセでは毎回「デザインは自由」と言う言葉が頭に
浮かんで来てしまう程、多種多様な表現に目を覚まされるような気持ちに
なります。

時には「平手打ちをくらう」ほどのショックなものもありますし、
私の向かっている方向の先に見えるであろうものも、見つけることが
あるのです。今年もまたもや「びっくり」の連続でした。

次回以降、時差を克服しつつ、少しずつご報告いたします。

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              ビジネスブログAtelier M's
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by olivemomo | 2008-01-21 15:34 | インテリア | Comments(4)
大般若の法用
曹洞宗の私の家では一年のうちに4回の大きなお寺の行事に出席します。
一年の一番はじめの行事が、この「大般若」とよんでいる法用です。
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三蔵法師が天竺から命をかけて持ち帰り、今日まで脈々と受け
継がれている教えを記した600巻の「大般若経」です。
1月13日に清水の西久保にある龍雲院では若い方丈様を中心に20人程の
僧侶が集まり、読経とともに儀式が始まりました。
私は、大勢のお坊さんが読経をするのを聞くのが大好きです。
自然と身を正し、真っ直ぐな心になれと仏様から言われるような気がする
瞬間があるからです。ですから一緒に唱えられるように例えば「般若心経」
を覚えたいのですが、なかなか・・・・なのです。
圧巻は、このお経を空に広げる動作です。
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「降伏一切大魔最勝成就(こうぶくいっさいだいまさいしょうじょうじゅ)」
と、大きな声で、今唱えているお経の巻の名前とともに唱えます。
このお経には「空」の教えが書かれています。悪魔や煩悩や実体のないもの
災い、におびえたり惑わされることのない祈願法用です。

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龍雲院の法用には静岡羽鳥の洞慶院の丹羽鐵山様もお見えになります。

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法用の後には、鐵山様のありがたいお話がありますが、鐵山様は全く気さくな
お人柄で、いつも私達の目線にたってお話をして下さいます。
それがまた面白いのです。

曹洞宗は、総本山永平寺では、1月5日第78世貫首宮崎奕保(みやざきえきほ)
禅師が106歳で亡くなり、第79世貫首に副貫首で福山諦法(たいほう)禅師が
就任しました。
そのような話も交えて「縁」というものの尊さを教えて下さるお話でした。

普段は、外には出しませんが、これでも手を合わせ仏様に感謝、ご先祖様に感謝
の日々をおくっています。
仏壇の前ではついついそれに付けたし「どうぞ・・・にしてください・・・」
と感謝の割合よりも、お願い事が多くなりがちな今日この頃・・・。
いけませんね、感謝感謝一筋でいかなくちゃ。
感謝と反省と、合掌の一日でした。



              お仕事ブログAtelier M's
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by olivemomo | 2008-01-17 15:10 | Comments(0)
布との関わり
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年賀状に使った写真です。
布への思いをこめました。

亡くなった母の遺品の中に着物の布や、洋服の布のはしきれが
たくさんありました。
小さな頃、新しい洋服をお金を出して買うよりも、母は嫁としての忙しい中
姉と私の洋服をずいぶんたくさん縫ってくれました。
その材料は叔母達のいらなくなった洋服でした。それを丁寧にほどいて
型紙を置き、裁ち台の上でラシャ鋏の音をじょきじょきと音を立てながら
裁つのです。その鋏の音が大好きでした。
子供会の遠足になると夜なべをして新しい服を作ってくれました。
ですから亡くなるまでまだまだ何かを縫う機会があると思って捨てないで
貯めていたのです。
母の口癖は「布は腐らないから・・・」です。
ほんの小さな切れ端ですら大切に箱にしまってありました。

DNAは、疑いもなく私の中に受け継がれてしまいました。
布が好きで、同じく小さな切れ端ですら捨てられないのです。

古い布を使って裂き織も始めましたし、古い着物も大変面白く、
インターネットのオークションで古い着物の柄を見るのが大好きに
なりました。本当に驚く程の色彩のコンビネーションで、大正昭和
初期の頃の日本人の色彩感覚に驚きます。写真のバックに映っているのは
戦前の銘仙の着物です。私の大好きな唐草の模様です。

仕事ではお客様のお子さんのアレルギー対策にこの近辺でたった一カ所
だけ残る木綿の機織り工場に出向き何種類かの布を縫い合わせて
オリジナルのカーテン生地も作りました。
写真の生成りの布はその時の材料です。

という訳で今年も布好きな私がどんな布とめぐり会ってゆくか・・・
楽しみです。

              お仕事ブログAtelier M's
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by olivemomo | 2008-01-13 19:24 | インテリア | Comments(0)
ブログの威力、感激の対面
ブログの威力はすごいです!
遠く離れて、縁もゆかりもなかった者同士ですが、1月6日、
なんとブログのおかげで出会えたのです。

私のブログに初めてご訪問して下さってから数ヶ月。
ウィーンから帰国なさっているオペラ歌手三谷結子(みたにゆうこ)さんが、
東京でのリサイタルへむかう途中、静岡に来て下さいました。
ご主人と愛娘「花ちゃん」とともに、感激のご対面でした。
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オペラ歌手として、妻として、母として大変忙しい毎日にどうして
あれほどの丁寧なブログを投稿出来るのか聞いてみると
「結構癒されているんですよ・・」という事でした。
そして、花ちゃん。
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今自分の意志をはっきりと表すようになって来ました。
「幼稚園で覚えた言葉を言うようになってきたのよ・・・」
Yukoさんのその笑顔には、母としての自信がみなぎっている様子がうかがえました。

「ママがね、花ちゃんは天使なのよ、って言っていたんだよ」
と言うと、花ちゃんは嬉しそうににこっとママの方を向いて笑いました。
すかさずママは、「でもね、時々悪魔ちゃんになっちゃうのよね・・・・」
微笑ましい光景でした。ママとパパの両方から両方のほっぺに
キスをもらって、満足満足。

色々な出会いの形はあるでしょうけれど、私は今回、初めて、
コンピュータを媒体にした出会いを経験しました。
これも時代でしょうか。
このすばらしい出会いを大切にして行きたいと思います。
三谷さん、静岡に立ち寄って下さって有り難うございます。
今度はゆっくり来て下さい。
私もいつかまた、ウィーンに行きます!

三谷さんのHPはこちら

そして、三谷さんの愛のこもったブログはこちら
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by olivemomo | 2008-01-07 22:21 | Comments(4)
ニューイヤーコンサート
2008年1月1日の恒例、ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートは今年の
指揮者ジョルジュ・プレートルには驚きました。83歳という歳を感じさせ
ない音楽を作り出していたと言えると思います。動きは出来るだけ少なく,
それなのにその手の先から音符が流れ出てくるような指揮、強弱、緩急が
実に明確で、品格に満ちた,それでいて甘ーい香り漂うウィーンのワルツ
を作り上げていたように思えました。近年では最も「素敵な」コンサート
だったように思えます。

そこで2001年、私が聞きに行ったニューイヤーコンサートを紹介します。
2001年は、古楽器のアンサンブルを率いる事で有名なニクラウス・
アーノンクール。ウィーンでは大変評判になったそうです。アーノンクール
も現代的な音楽をやるんだ・・・と、改めて聞き直した人も多かったよう
です。ニューイヤーコンサートは主にヨハン・シュトラウスの曲が有名です
が、それ以外にヨーゼフ・ランナーの局も何曲か演目にありました。

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学友協会ホールの入口。
ずいぶん前から人だかりです。
立ち見席を狙っているのでしょうか。
なんと、私は前から6番めの列のほぼ
真ん中に近い席が取れているんです。




下の写真は、ホール内部。
この学友協会ホールは黄金のホールと
言われています。さすが、すばらしい
ホールです。どこを見てもウィーンの
栄華を物語っています。写真は,一部
と二部の間の休憩時間。で、会館内を
散策しました。

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毎年、装飾の花はフラワーデザイナーのディレクターが何日もかけて
腕を競うのだそうです。それはそれは光栄な事でありまた責任の重い
大変な仕事だそうです。
世界中の目が「今年はどんなフラワーアレンジメントなのかしら」と
注目するからです。
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上の写真は貴賓席。きっとオーストリアの大統領がお掛けになるのだと
思いますが、私には御神輿に見えて仕方がなかったんですが・・・
そして舞台も一瞬、裏日本の方の豪華なご仏壇にも見えて来たりして・・・
だめですねー,こんなコメント入れちゃ。とにかく豪華でした。

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天井の装飾。まばゆかったです。


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最後のラデツキーマーチが終わったあとのアーノンクール
と団員の皆さん。
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「さぁー終わったぞ」という表情が印象的でした。
すみません、前の方の頭までがまばゆすぎて・・・。

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コンサートが完全に終わると、聴衆が飾ってあった花を持ち帰っても
良い事になっています。
本当に夢のような時間であっという間に過ぎてしまいました。

b0116413_1242412.jpg今年もそうでしたが、当日も
コンサートマイスターは
ウェルナー・ヒンクさん
でした。清水に何回か来て
下さった事があり、その度に
お手伝いをさせていただいて
いました。
1月2日にはオペラ座で公演が
あり、ご招待を受け、その時の
お食事も思い出に残る1ページ
です。


ニューイヤーコンサートでは私は前から6番めの列のほぼ中央に
近かったのでテレビに映り、イタリアの友達やドイツの友人達から帰国後、
「ねー、ひょっとして1月1日にウィーンでニューイヤーコンサートを
聞きに行ったでしょ。映ってたよ!なんでこっちまで来なかったの?」
と、おしかりを受けてしまいました。

友人と3人で出かけた人生最高のひとこまでした。
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by olivemomo | 2008-01-05 05:33 | Comments(2)
A Happy New Year
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b0116413_14504285.jpgAtelier M's
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by olivemomo | 2008-01-01 15:34 | ごあいさつ | Comments(12)