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音楽一家
前回ご紹介したオッテンザマーさんのコンサートのチラシの
裏面をご紹介します。


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Ernst Ottensamer(エルンスト・オッテンザマー)
 1955年オーストリア生まれ。ウィーン国立音楽大学に学び、優秀な成績で卒業。
1983年よりウィーン国立歌劇場管弦楽団、及びウィーンフィルハーモニー管弦楽団
の首席奏者として活躍している。ウィーン国立音楽大学でも教鞭をとり、2000年に
教授に就任。ソリストとしては、ズービン・メータやサー・コリン・デイヴィスの
もと、モーツァルトやウェーバーの協奏曲をウィーンフィルとの協演など数多くある
が、その活動はソリストとしてだけでなく室内楽奏者としても広範囲に及ぶ。
いくつかの室内楽アンサンブルの創始者として、国内、更には諸外国に於いても
重要な文化的地位を確立している。ウィーン・ヴィルトゥオーゼン、ウィーン管楽
アンサンブル、ウィーンゾリステントリオと共に、数多くの国々の大都市や主要な
音楽祭で多くのコンサートを行っている。

Daniel Ottensamer(ダニエル・オッテンザマー)
 1986年ウィーン生まれ。1998年からウィーン国立音楽大学にてヨハン・
ヒンドラー教授に師事。2005年にウィーン及びミュンヘン、2006年には
チューリッヒなど、数多くの国際音楽コンクールに優勝、入賞している。
2009年からウィーン国立歌劇場管弦楽団及び、ウィーンフィルハーモニー
管弦楽団の首席奏者に就任。ソリストとして定期的にミュンヘン放送響、
ウィーン室内オーケストラ、ウィーンラジオシンフォニーオーケストラ等、
著名なオーケストラと、ミュンヘン、プラハ、ウィーン等、内外の重要な
音楽都市で協演している。室内楽奏者としてもウィーンフィルのメンバー
と幅広く活動し、またバーバラ・ボニー、ジュリアン・ラックリンなど著名な
演奏家達とも協演している。
 
父と今秋からベルリンフィル首席奏者就任の弟(アンドレアス)と共に、
クラリネットトリオ”エルンスト・オッテンザマーと息子たち”を結成し、
各地で好評を博している。

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お父さんと長男がウィーンフィルの首席、次男がベルリンフィルの首席・・・・
なんと豪華な一家なのでしょうか。

コンサートが楽しみです。
by olivemomo | 2010-07-29 15:39
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